1日目。アキバっていいな。アイドルっていいな。
今日は木曜日。
始まって早々日曜日なら書く話題があったのだけれど、そんなわけにもいかず。
外出禁止のおかげでストレスフリーの日々です。
さて、本日はわたしとアキバカルチャーのお話。
わたしとアキバを結びつけるもの、それはアイドル。
アキバ出身のアイドル。
でんぱ組.incというアイドルをご存知だろうか。
ニチアサ大好きなわたしは、東映のホームページでひとつの映画を見つけた。
白魔女学園ーーでんぱ組.inc主演、監督は坂本監督。
太ももフェチのアクション監督がアイドルをなんだかいやらしく、そしてカッコよく撮るいつものやつである。
ガールズ・イン・トラブルみたいな。
例のごとく入浴シーンや水着シーンを挟みつつ、アクションシーンで締める。
わたしが知るきっかけになったのはその映画だけれど、惹かれたのはそれではない。
「でんでんぱっしょん」ハチャメチャで、エネルギー溢れる、電波ソング。
「W.W.D」いじめられ部屋に引きこもっていた、から始まる、過去を清算するための曲。
まずはこの2曲を聴いてほしい。
暗い過去を持つ彼女らが明るく電波ソングを歌う。
彼女らも実は過去を振り切れないまま、前に向かってもがいている。
まっすぐな彼女らに、わたしは救われたのだった。
でんぱ組.incは、店舗型アイドルである。
本拠地は、秋葉原ディアステージ、略してディアステ。
いわゆる、コンカフェ、メイド喫茶の部類に当たる。バーとしての側面もあるが。
彼女らはそこで、接客しながら、時間が来ればステージで歌い、踊る。
詳しいことはホームページを見てもらうとして、
彼女らは、アキバのアイドルなのである。アキバ文化を吸収し、広めていく、ある種のご当地アイドルだと、わたしは思っている。
わたしの知るアキバは、彼女らを通したものではあるが、いつか訪れてみたい場所のひとつとなった。
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ところで、父は秋葉原で、冷蔵庫を背負って電車に乗る人を見たことがあると言っていたが、
それは本当なのだろうか。
今でもそんな人はいるのだろうか。